先日、前夜から熱が出ており、体調がよくありませんでした。

翌日の朝、いつも通り会社に行くも、体調の悪さから帰ることにしました。周りではインフルエンザが流行っており、息子もその時はインフルエンザに罹っていたため、自分もインフルエンザだと思い、病院で検査をしてもらいに行きました。病院に着き、熱を測ると38.5℃もありました。

病院は混んでおり、どのくらい待ったのか記憶がないのですが、待ち時間はつらかったです。ついに自分の名前が呼ばれ、診察室に行き、先生との問診の結果、インフルエンザの検査をすることになりました。検査の方法は、鼻に綿棒を突き刺すやつです。検査の結果が出るまでしばらくお待ちくださいとのことだったので、一時、診察室を出ることに。そういえば、毎年この時期になると、熱が出て病院に行って検査をしていることを思い出しました。そして、検査の結果は毎年陰性(インフルエンザではない)でした。

今年こそはインフルエンザだという確信があった(息子がインフルエンザだったから)ので、陽性反応を待っていました。そしてまた診察室に呼ばれ、先生から検査結果を言われ、耳を疑いました。結果は陰性、診断結果は風邪でした。またかよーと思いました。先生から処方されたのは、ただの風邪薬でした。

ここからが地獄の始まりでした。家に帰ってきて、熱を測ると３９℃もあり少し熱が上がっていました。もらった風邪薬を飲み、様子を見ましたが、熱はさらに上がり４０℃になりました。ここまで熱が上がると、意識も薄れていき記憶が曖昧ですが、死ぬかと思いました。そして、自分の病気は何だ？もしかしたら、別の病気なのか？それとも検査に反応しない体質なのか？誤診？悪いことばかりを考えるようになり、心身ともにやつれてしまいました。

それから、5日間熱は下がることがなく、生死の境をさまよいました。インフルエンザの検査が陽性なら、タミフルやリレンザを処方してもらえば、もう少し楽だったのではないかなと思いました。しかし、インフルエンザかどうかはわからないのですが・・・

体調を悪くするのは本当につらいものです。普段から、手洗いうがいを徹底して、睡眠時間の確保やバランスの良い食事をとるようにして、体調管理に気を付けたいものです。そして、来年は体調を悪くしたくないです。