建設調査課の田中です。先週3/21に東京で桜の開花宣言があり、いよいよ春めいてきた今日この頃です。
3月の頭に、一足早く春気分に浸るため、茨城県水戸市にある偕楽園に梅を観に行きました。
「花の兄」「春告草」などとも呼ばれる梅。
まだ寒さが残る中ではありますが、青空をバックに凛として咲く梅の花々を見ると、確かに春を感じてウキウキとした気持ちになってきます。
自分にとって梅は、新しい年度の始まりを感じる「切替の花」となっています。
3年ほど前から、そんな梅を観る際に、自分の中であるゲームをするようになりました。
それが、「散策中に出会った梅の木1本につき、今年度やることを1つ決める」ということ。
梅を鑑賞しながら心の中で「今年はスカイダイビングやります!」などと唱えます(笑)。
やることはどんなに些細なことでもいいし、あるいは逆に無謀なことでもいいのですが、
やれるといいな~とか出来るかな~という気持ちではなく、「やります!」という気持ちで「決める」ということ。
これを一応のルールとしています。
(結果的に、やらなかった、出来なかった、叶わなかった、はまた別の話です。)
「決める」と、ただぼんやりと思い浮かべるより、実現する度合いが高い気がします。
今年は56本の梅にやることを掛けてきました。
新年度に今年のやりたいことに思いを馳せる方も多いと思いますが、
ただ淡々と紙に書きだしていくより、ふとした時に、「まだ六分咲き程度の白加賀を見て、スカイダイビングやりますって決めたんだよな~」と思い起こせて楽しいのでおすすめです。
ちなみに、スカイダイビングは本当に今年度やりたいことのひとつです。
6月以降に北海道で出来るそうなので、興味のある方は是非・・・