東京都大会優勝!

先日、私の息子が所属し、私がコーチを務める旗の台クラブがなんと東京都大会で優勝しました!
この大会は学童新人戦と言われ小学校5年生以下が出場する大会です。
東京都には正式登録が約1,200チーム、非公式も入れると2000チーム以上あると言われ、その東京都で頂点に立ちました。

トーナメントの結果はこちら。

2年前1998年夏、子供たちが小学校3年生の時。
仲間同士、試合中でも喧嘩する子供たち。
このチームをどう変えようか大人たちで話し合い、ペップトークを用いてまずは大人たちが子供たちへの声かけを変えようと決めました。
「子供は大人を映す鏡である」
子供は大人の言葉を真似をしている。その結果、子供同士で喧嘩しているのではないか、という仮説を立てて。
その仮説は当たっており、効果はすぐに現れました。
導入から1ヶ月後にあった小学校3年生の大会、荒川竹の子育成大会。
試合ごとに子供たちはプレーはもちろんですが、声かけも変化していき、仲間を信じる、励ます言葉がけて、次々と勝利していきました。
準決勝はなんと、最終回、2アウト2ストライクまで負けている展開。
そこから怒涛の逆転劇。
決勝も先制されてからの逆転劇で、なんと優勝することができました。

その感動から2年。
その間、「ほめてるだけでは勝てない」「子供を甘やかしているだけ」など批判を受けつつ、我々はペップトークによる指導を続けていました。
4年生の大会では品川代表になるも23区大会で敗退。
自分達の指導が本当にこれでいいのかと疑問に思うこともありましたが、子供たちの楽しそうにプレーする姿を見ると、これでいいんだと信じつづけて指導を続けました。

そして本大会。
今回も5年生のみで十分な練習ができていない中での大会。
でもないものには目を向けず、あるものに目を向ける。
今あるものだけに目を向けて、最大限それを活かしてプレーする。
2年前は大人の勢いに子供を乗せて、押せ押せで勝ったような感じがありましたが今回は違いました。
子供たちは自分たちから仲間を励まし合うことを自然とできるようになっていました。
具体的に書きたいことはたくさんありますが、一言で表現すると「すごい成長」。
そうすると自然と結果もついてくるんですね。

対戦相手からは「旗の台クラブさんの一体感がすごい」との言葉もいただき、私達がやってきたことは間違っていなかったんだなぁ、と思いました。
今後も子供たちが楽しく、一生懸命プレーできる環境を作っていきたいと思ってます。
私たち育成者の役目は、子供たちが楽しくプレーして、中学、高校野球への橋渡しをすること。
オヤジたちの夢は高校野球の応援にみんなで行くことです。
誰かが甲子園まで行って、みんなで甲子園まで応援に行けたらサイコーだな。

 

表彰式でのオヤジ達の後ろ姿(29が私)