今回の滝巡りは、群馬の赤城南麓にある不動大滝。
紅葉シーズン、今年はどこに行くかと考えながら、関東ではまだ群馬エリアはそれほど回ってないなーと思い、ちょいと行ってきました。
群馬?赤城山?おやと思った方は前回の崎山さんのブログをチェックしたマメな方ですね!
はい、そうです。行ってきました。崎山さんの地元、覚満淵に!
滝巡りの目的の不動大滝に行く前に、ちょろっと寄ってみることにしました。
崎山さんに見せてもらった写真だとパッとしないな~と思ってましたが、行ってみたら思いの外良かったです。(崎山さん、失礼しました)
赤城山頂の木々は幾分葉が落ちていましたが、まだまだ紅葉は見頃でした。この日は北風が強く吹いていてものすごく寒かったのですが、草原がなびく様がとても風情がありました。崎山さんよりいい写真が撮れましたね、たぶん(スマホですが)。
さて、覚満淵から不動大滝を目指します。
県道16号を通って行ったのですが、かなりの峠道でほとんどすれ違いもできないので、車の運転が苦手な人は注意しましょう。対向車が来るたび、ヒヤヒヤしました。
不動大滝へは前不動駐車場に車を停め、徒歩で約40分の道のりです。道中は登山道に近く、途中で川を渡ったりもあるので、登山靴があったほうが良いでしょう。
滝は落差50m級の直瀑。瀧音が聞こえてきたと思いながら進むと突如全景を顕します。
水しぶきを浴びながら滝つぼまで行って見上げると、見た目以上に大迫力です。
周囲が開けて南面しているので、ばっちり虹もかかっていました。土手に上がって見下ろしたほうが良く見えますね。訪れる人も少ないので、自然を満喫できました。
夏も良さそうですが、ここは氷瀑が有名だそうです。また季節を改めて訪れようと思います。