今年の夏の始まりに会社の同僚と筑波山に登って参りました。
私の趣味の一つが筑波山登山であります。天気の良い日には一人でも登山いたします。
40代の私を除くこの日のメンバーはすべて20代でした。多少足に自信があった私ですが、彼らの若さのエネルギーにボロボロにされました。彼等は私を置いてけぼりにし、カモシカのようにぴょんぴょんと登って行きました。途中、休憩している彼等と合流し一緒に登ったのですが、彼等に追いついていこうと無理する私は転びまくりその都度彼等に腕を引っ張って助けてもらう状況になりました。助けてもらう分その都度、「俺も、もうじじいなんだなー」という気分になってしまいました。
私は今回の体験で、あまり過剰に愛の手を差し伸べると逆効果になることを学びました。
その後自宅にて、楽しい楽しいバーベキューをいたしました。