12月5日(日)で息子が少年野球チーム「旗の台クラブ」から卒団しました。
野球を始めたのは小学校2年生の10月。
始めた当初、球が取れず、バットに球が当たらず…。
対応の仕方を知らなかった私は、その当時、イライラしながら子供を指導していました。
最後は子供が泣いて終わり。
私はもやもや、妻は私のやり方にイライラ、子供はビクビク…。
そんな時ペップトークに出会い、私の人生の価値観は一変しました。
子供が野球をやっていなければ、ペップトークに会ってなかった。
ペップトークと出会わずにいたら、子供は野球を辞めていたと思います。
大好きな野球を通して成長する機会を私のパワハラにより奪ってしまったかもしれない。
そう考えると恐ろしいです。
少年野球では未だに指導者の厳しい声かけをしばしば見かけます。
指導者に抑圧されて育つ子供。
野球はうまくなるかもしれませんが、自分たちでは考えない子供になります。
指導者の目的は、野球を上達させることでなく、野球を通して子供の健全な成長をサポートすることだと思っています。
ひとりでも多くの大人にこのことを気づいてもらいたい。
今後は私の指導者としての経験を、以前の私のような人たちに伝える活動をしていきたいと思っています。
子供たちの明るい未来のために!