「ライフネット生命」出口さんの講演

先日、ライフネット生命の出口さんのお話を聞く機会がありました。
出口さんは「10人以上集まる所にはどこにでも行く」という方針のようで、私の参加した会も10名程入るお店を貸し切っての講演でした。
で、何故そこまでして話をするのか?
それは生命保険は形のない商品なので、会社としての知名度と信用を得るためにやっているとのことでした。
今となっては有名な会社になりましたが、設立当初は信頼がなく厳しかったようです。

この講演、話の内容はもちろん面白かったのですが、わたしが「なるほど」と思ったのは議論の持って行き方。
出口さんは「数字、ファクト、ロジック」が重要と言っており、質問者の主観に基づいた質問に対しては、質問に答えるというより「数字、ファクト」を明示して、ぶった斬ってました。
こうすると議論を有利に進められるんだなぁ、と非常に参考になりました。

あと、印象的だったのが「日本の官僚は真面目で優秀だ」と熱弁していたこと。
その例えが、腹に落ちました。
「皆さんの昔からの友達で国家公務員の方がいましたら、その人のタイプを思い出してください。真面目な人ですよね。国家公務員の人たちは根本は真面目で、本気で日本を良くしようとしている人たちです。悪いのは、それを使いこなせない政治家とマスコミの報道の仕方。」
「政治家が官僚の文句を公然と言っているのには驚く。会社に例えると上司が部下の文句を公言しているようなものですから。自分の管理能力のなさをさらけだしているだけ。」と。
その通りですよね〜。