お久しぶりです。気仙沼大島の濱です。
この時期は風も強く寒さも厳しいですが、空気も非常に乾燥しています。
皆さんも風邪などひかないよう気を付けてくださいね。
今回は私が最近取り入れている、“食材5色バランス健康法”について紹介します。
食材5色バランス健康法とは、管理栄養士の杉本恵子さんが提唱している健康法です。
東洋医学の陰陽五行を現代の暮らしに合わせてアレンジし 、栄養バランスのいい食事の目安として、5つの色に分類した食材を1回の食事にそれぞれ摂り入れます。
それでは、5つの色にどんな食材が分類されるか見てみましょう。
白: 米、パン、麺類、豆腐、白身魚、イカ、白菜、大根、じゃがいも、りんご
赤: 肉(牛豚鶏)、たこ、えび、まぐろ、鮭、にんじん、トマト、スイカ
黄: 卵黄、かぼちゃ、たけのこ、生姜、とうもろこし、レモン、柿、みかん
黒: 黒豆、こんにゃく、ひじき、わかめ、こんぶ、しいたけ、しめじ、ごぼう
緑: キャベツ、ブロッコリー、ほうれん草、ねぎ、きゅうり、ピーマン、枝豆
これはほんの一例ですが、だいたいこのような分け方になっています。
皆さんがよく食べるものは、白の食品群と赤の食品群に集中していませんか?
特に黒の食品群と緑の食品群は気を付けないと不足しがちになります。
とは言っても毎食それぞれ取り入れるのは長く続かないので、私は一週間分の買い物をする時に5つの色がまんべんなく揃うようにしています。
この健康法の優れているところは、色がわかれば子供でも食材を選ぶことができる点です。
ビタミンやミネラルの知識、ややこしい計算は一切必要ありません。料理の見た目も美しくなります。
皆さんが食材を選ぶときに参考にしていただければ幸いです。
それではまたこの場でお会いしましょう。