こんにちは、気仙沼大島在住の濱です。先日、紅葉の見ごろに合わせて、八幡平温泉郷に行ってきました。
八幡平温泉郷は泉質(効能や湯量)が素晴らしく、湯船から眺める景観もまた格別なものがあります。温泉資源の保護の観点から循環装置がついた温泉が増えている中、貴重な源泉かけ流しを売りにしています。
このあたり一帯は、日本一の酸性泉で有名な玉川温泉をはじめ、後生掛温泉、藤七温泉など名湯が多く、何度でも足を運びたくなります。しかしながら、この地域は指折りの豪雪地帯のため、11月上旬から5月中旬まで利用できません。春の雪解けを待って味わうことのできる、プレミアムな温泉郷と言えるでしょう。
松川温泉松楓荘(桜の湯) 混浴露天風呂
柵の向こう側に渓流があり、川のせせらぎが心地よいです。
今回訪れた松川温泉は三か所の温泉宿があり、そのうちの一つである松楓荘の温泉に入ってきました。日帰り入浴料金は500円と良心的な価格で、黒温泉卵一個もしくはヤクルト一本と交換できる引換券をもらえます。お風呂は男女それぞれ内湯が2つ、その他に混浴露天が1つ、合計5つの浴場を楽しむことができます。
湯治で1週間以上宿泊する客もいるようです。自炊で4,000円あれば宿泊できます。東北に立ち寄る機会がございましたら、利用して見てはいかがでしょうか。
以上、気仙沼大島在住の濱でした。