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~福島の食の思い出~  吉山

2019.02.18

昨年12月でおよそ3年の福島赴任終了しました。
今回は福島での食の思い出を記そうと思います。
 
まずは“円盤餃子”です。
赴任した当時テレビ番組で福島の円盤餃子が取り上げられたためか何度かお店に訪れてみましたが行列の長さを見て諦めました。
名前の由来は一口大の小さい餃子をフライパンに円盤状に敷き詰め焼いたものをそのままお皿に移したものを出してくるのでついたそうです。
20から30個程度が一皿に乗っていますが、一口大なのであっという間に食べられました。ただし焼き立てが出てくるので調子にのってすぐに口に放り込むと熱々の肉汁でやけどするので気を付けましょう。
 
 つぎの思い出の食べ物は柳津町の粟饅頭です。立ち寄った道の駅で実演販売をしており出来立てを提供しています。
粟ともち米を混ぜたものを皮としており表面は粟の粒々と淡い黄色をしており食感もその粒々が面白くとてもおいしくいただけました。自然の素材のみを使っているようで日持ちはしないようです。現地に行くようでしたらぜひ食してみてください。

 その次の思い出は大内宿で食べたねぎそばです。山菜そばにねぎが一本さしてありそれを箸代わりに使って食べるという変わった食し方をするおそばです。
おそばを食べることはねぎ一本でもできましたが具の山菜は難しかったので結局割りばしを使ってしまいました。ねぎは薬味として食べられますのでそばを食べ終わるころにはとても短くなっていました。

 最後は三春町で食べたグルメンチです。全国で有数のピーマン特産地である三春町で、平成24年に三大桜で有名な三春滝桜で商品として売り出されたいわゆるB級グルメというものでしょうか。
特徴としては何といってもピーマンでしょう。たいていメンチカツといえばひき肉と玉ねぎのみが入ったものでしょうが、グルメンチにはさらに刻んだピーマンが入っています。しかもお子さんが食べやすいようにと細かく刻んで味がしないというものではなく、歯触り、苦みが感じられるほどの大きさで入っています。
苦みを感じるといってもメンチカツとしての味のバランスは崩さない絶妙な配合となっており、しかも味もついているのでテイクアウトしてそのまま街並み観光しながら食べられます。

福島はまだ復興過程のところもありますが、とてもいいところです。
またいつか訪れたいと思います。

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