首都圏にも雪が降り、一段と寒さに拍車がかかるこの頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は、去年1年間滞在していた福島で見つけたおいしいものをご紹介させていただきます。(あくまで個人的意見ですのであしからず。)
その名も『いかにんじん』。
いかにんじんとは、福島県中通り北部の郷土料理である
いかにんじん(昆布入り)
スルメとニンジンを細切りにし、醤油、日本酒、みりんなどで味付けする。各家庭で主に晩秋から冬にかけて作られ、おつまみ、おかずとして親しまれている。家庭ごとに作り方も味も異なる。材料は、近年は松前漬けの影響を受け昆布や数の子を入れる場合もあるが、伝統的にはニンジンとスルメだけである。 松前漬けと異なり、昆布のぬめりがなく、ニンジンの食感が楽しめるサラダ感覚の漬物である。(出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋)
単純なイカ+人参と侮ることなかれ。味、食感、香り。想定値を振り切ること間違いなし。箸が止まらなくなります。私はお酒をたしなみませんが、お酒好きならばきっとさらに気に入ると思います。皆様も機会がありましたら手に取ってみてはいかがでしょう。ではまた。