先月ですが、実家の植木の刈込み・剪定を行いました。
昨年は怠けて実施しておらず、暖かくなったらやろうかなと思っていたところでコロナウィルスが流行ってしまい、結局この時期となってしまいました。
約2年振りの刈込みということもあり、全体的に枝が伸び放題となっていました。特にゆずなどの柑橘系は、枝や葉っぱが密になりすぎて風通しが悪くなっており、ちょっと切り始めると中から名前もしらない変な虫や、嫌な感じの粉が吹いていました。
例年は年2回、少なくとも年末に1回は刈込みをしていたので、たった2年でここまでなるのかと思いつつ、親には申し訳ないことをしたと感じました。
ゆずの実は昔は冬至にはお風呂に浮かべたり、鍋をする際に揉んできたりしていましたが、今ではそういったことも少なく木がここまで大きくなくてもいいかと思い、思い切って3m程度高さがあった木を1.5m程度の高さにしました。
その他の木も伸び放題だった枝を刈込み、我ながらキレイに仕上がったと感じました。その昔、高校を卒業したら何をするかを考えていたころ、候補に造園業があったことを思い出し「その道もあったかな~」とキレイになった木々を見ながら思いに耽りました。
<剪定前>
<剪定後>