こんにちは、清水です。今年は雪の降る日が多く、大変でしたね。やっと暖かくなりましたが、寒暖の差で体調を崩される方もいるのではないでしょうか。さて、今回は関東出身の僕が、東北で過ごした寒さの厳しい思い出を書きたいと思います。
関東の最低気温は、寒い年で数日のマイナス2~4℃程でしたが、宮城県の1月ではマイナス4~8℃の日がほとんどでした。また、最高気温もマイナス3℃などの日もあり、1日中マイナスの温度の日もあったりで、海風が強い日なんかはなおさら寒いです。現在僕が住まわせてもらっている貸家は築年数が古く、震災による影響を受けていて、ドアや窓等の建て付けがずれてしまっています。家の位置も高台にあるので、風当たりが強く、隙間風でカーテンがヒラヒラと(笑)。
そんな我が家の冬の室温は、だいたい外の気温+3℃程なので、マイナス8℃の夜から朝方なんかは、室温はマイナス5℃程の時もありました。水抜きを行わないと、台所・洗濯機・風呂場の水道は使用できなくなり、水に近いペットボトル類やボディーソープ等は凍ってしまい使えなくなります。
なので凍ってはまずいものは、冷蔵庫などに入れています。洗濯物は出したら凍っていて、干して帰ってきてもそのまんまなので、コインランドリーへ直行していました(笑)。
子供のいる居間はストーブをつけていますが、台所・洗濯部屋・寝室には暖房器具を使用していません。使用してもいいのですが、断熱が弱く隙間も多いので、長時間つけても少ししか暖かくならないので節約してます。後はあったかいのに慣れてしまうと、他の部屋や風呂場へ寒くて行けなくなってしまい(汗。
寒いだけにマイナスな事ばかり言ってきましたが、子供の騒音問題は気にしなくていいし、スペースも広いので走り回ったりかくれんぼしたり等々、寒さにさえ慣れてしまえば、子供や僕にとってはかなりの好条件な家です。元からなのか慣れたのかわかりませんが、僕と子供は寒さに強いので、楽しく家で過ごせています。