ある日ドラッグストアで買い物をしていると赤黒い陳列棚を発見しました。上段には辛口の柿の種、下段にペヤング獄激辛など激辛コーナーとなっていました。
その中からペヤング獄激辛やきそばと獄激辛坦々やきそばを購入しました。
激辛と書かれていて食べると汗が出る、少し涙が出る程度のものだろうと思っていました。それが間違いだと教えてくれたのが8歳の娘でした。私より先に1本だけ食べてみると言って、麺を1本試しに舐めてみました。すぐに泣きながら痛い痛いといって水を飲んでいました。痛みが消えないらしく10分ほど泣いていました。舐めただけでこの威力か・・・とりあえず普通に食べてみると確かに口の中が痛くなります。少し食べると痛みで箸が止まりました。過去に食べた激辛の中でも上位にランクインする辛さです。スープが無いため、熱さによるダメージが無いのが救いです。
味はかろうじてソースの甘さや坦々風味を感じることができますが、美味しいのかどうかは分かりませんでした。さっき食べた美味しいパンの味も、体の疲れも全部吹き飛び、ただ「辛い」「痛い」という感覚しか残りません。完食したときは解放感が味わえます。
やきそばより坦々やきそばのほうが多少マイルドな辛さだったような気がします。
お店で買うことができるカップメンでこれほどの辛さを味わえるとは思っていませんでした。
以上、電気工事課 鈴木でした。