先日、社員旅行にて訪れましたアクアマリン福島で久しぶりに水生昆虫のゲンゴロウを見ました。
展示してある水槽で泳いでおり、偶然敷地内の池とかにいたわけではありません。
私は、現在40を超えましたが、最後にゲンゴロウを自然の中で見たのは小学校低学年の頃だったと思います。
10年ほど前から水生昆虫に対する愛情がふつふつと湧いてきて、自宅の庭にビオトープ(人工的に池などを作り昆虫や、鳥などが集まる場所を設ける)を作ることを趣味の1つとしております。
自宅の池には時々小型のゲンゴロウが飛んできて住み着くことがあります。他には、コミズムシ・ヤゴ・アメンボです。
理想はタガメ・タイコウチ・ミズカマキリなどの大型の水生昆虫が住み着いてほしいのです。
テレビや雑誌によると、ゲンゴロウやタイコウチなど年々減っておりタガメにいたっては関東圏内において絶滅したようです。理由は農薬、川や池の護岸整備によるもののようです。
いつの日か、池や田んぼに大量の水生昆虫がうじゃうじゃと戻ってきてくれるのを願っております。