遅い梅雨明け後、夏らしい天気が続いています。
一足先に我が家では、例年にない“夏”を感じていました。
7月中頃、庭木のシマトネリコにカブトムシが大量発生したのです。
初めに南側のシマトネリコに28匹いるのを見つけ、翌日には北側と玄関のシマトネリコにも5~6匹ずつ増えていました。
シマトネリコの表皮は柔らかいようで、カブトムシはガリガリかじって蜜を吸おうとします。
木が弱るのを恐れた主人が、虫かごを買ってきて放り込んでいました。小さな水槽ほどの虫かごに30匹ほど入っているさまは、まぁ気持ちの悪いものです。
あろうことか玄関に置いているのを見つけたときは、娘と外に置いてくれと全力で反対しました。
帰宅して一番に30匹のカブトムシに迎えられてもうれしくないですし、夜に万が一蓋が開いて出てきたら大惨事ですから。
あれから2週間ほどですが、数日間毎日主人がカブトムシをとっていたら、かなり少なくなりました。カブトムシもミツバチのように、居心地の良い木を知らせあっているのかもねと子供たちと話していました。
まだまだ暑い夏は続きそうです。
13匹見つけられるかな?