今年の計画年休は6/16～20まで取得。北海道は知床世界遺産を見に行ってきました！

当初は九州滝めぐり旅を計画していたのですが、台風1号の影響で土砂災害警報の発令予測が。

高千穂峡に行きたい！と思っていたのでかなり悩みましたが、結局北海道に行くことにしました。

以前の北海道旅行では道東方面は行けなかったので、いい機会かなと。

今回は知床観光の目的の一つ、知床の滝を二つ紹介します。

オシンコシンの滝

幅30ｍ、落差約80ｍ

日本の滝百選の一つ。

駐車場から徒歩5分。駐車場に着いたところですでに滝の遠景が見えます。思った以上にアクセスは簡単。サンダルでも歩ける階段を登れば滝の中腹から、どーんと迫力のある滝を仰ぎ見る事ができます。

滝は二つのながれがあり、末広がりになって流れ落ちてきます。栃木県の湯滝の印象に近いですね。冬には氷瀑となってまた違う楽しみ方ができるのですが、冬にここまで行くのは大変そうですね…

カムイワッカの滝

落差30m

アイヌ語で「神の水」を意味する。硫黄分を含んだ強酸性の水質のため、滝周辺は茶色く変色しています。陸からは近づくことができず、遊覧船からのみ見ることができます。遊覧船の滞在時間は数分なので、ゆっくり見れないのが残念。

上流ではカムイワッカ湯の滝というのがあり、徒歩で遡上ができる滝登りツアーがあります。予約が必須。歩けるようになるのは7/1からとなっていたため、今回は予定が合わず。本州では結構自由に滝を遡上できますが（安全は自己管理ですね）、世界遺産区域なので、ルールはしっかり守りましょう！

北海道の百選滝は6カ所あり、今回で4カ所目までまわることができました。

現在通行止め中の島牧村の賀老の滝遊歩道が修復されたら、また北海道滝旅を計画したいと思います。