日々の仕事や生活の中で、ふと立ち止まって悩んでしまうことはありませんか?
今日はそんな皆さんの心が少しでも軽く、そして「よし、明日からまたやってやろう!」と前向きで元気な気持ちになれるようなお話をしたいと思います。
最近、社員から様々な相談を受ける中で、ある共通点に気づくことがよくあります。
それは、一生懸命な人ほど「自分ではコントロールできないこと」に思い悩んでいるということです。
「あの人がわかってくれない」「環境が整っていない」「今のお客様の状況が……」といった悩みです。
これらは、名著『7つの習慣』でいうところの「関心の輪」にあたります。
私たちが気になって仕方がない、でも自分一人の力ではどうにもならない事柄です。
しかしその大きな「関心の輪」の中には、自分自身の行動で変えられる「影響力の輪」というものが必ず存在します。
私は相談を受けた時、いつもこうアドバイスしています。
「どうにもならないことに目を向けるのではなく、まずは『今、自分にできること』に集中して実行してみよう」と。
これは、私の人生を大きく前向きに変えてくれたアドラー心理学の「課題の分離」にも通じる考え方です。
今抱えている悩みは、本当に「自分の課題」でしょうか?
もしかすると、無意識のうちに「相手の課題」を自分のものと混同して抱え込み、一歩踏み出すことを難しくしてしまっているのかもしれません。
一番大切なのは、シンプルに「自分にできること(自分の課題)」を見つけ、それを一生懸命に実行することです。
頭の中で「ああでもない、こうでもない」と机上の空論をするよりも、実際に経験してみることの方が何百倍も価値があります。
もちろん新しいことにチャレンジすれば、困難な壁にぶつかることもあるでしょう。
でも失敗を恐れる必要はありません。
たとえ転んでしまっても、そこから学べばいいのです。
失敗はあなたが新しい世界に挑んだ証であり、人生を豊かにするための素晴らしいスパイスになります。
そう考えて自分にできる小さなアクションを起こすのです。
誠実にそして情熱を持って「自分の課題」に取り組んでいれば、不思議なことに結果は自然とついてきます。
自分が変われば、やがて周りの環境や相手の反応といった「関心の輪」の部分も、ドミノ倒しのように良い方向へ動き出すものなのです。
実行しなければ、現実は何も変わりません。
でも勇気を出して一歩でも前に進めば、見える景色は必ず変わります。
今日から「影響力の輪」に目を向けて、あなたにできることを着実に実行して未来をより良い方向へと変えていきましょう!
