先日、ラオスの首都・ビエンチャンに行ってきました。
現代はテクノロジーの進化により、海外への移動も非常に身軽になりました。
手持ちのスマートフォンがそのまま海外で使えたり、必要な書類をクラウド上に保存できたりします。
私も今回の出張では、入国に必要なQRコードなどの書類を全てクラウドに保存し、準備を整えたつもりでいました。
ところがビエンチャンの空港に到着して早々、思わぬ壁にぶつかりました。
スマートフォンの通信速度が、想定していた以上に遅かったのです。
空港の無料Wi-Fiに繋いでみても状況は変わらず、入国に必要なQRコードの画面がなかなか開けません。
入国審査待ちの列に並びながら内心は焦りましたが、電波が安定するのを待ちました。
その後、なんとか画面が表示された瞬間にすかさずスクリーンショットを撮影し、無事に入国審査を通過することができました。
ところがホッとしたのも束の間、次のトラブルが待っていました。
空港から市内への移動に現地の配車アプリを利用する予定だったのですが、やはり通信の問題でアプリが全く起動しないのです。
30分ほど粘ってみたものの、状況は好転しません。
事前に現地のタクシー事情を詳しく調べていなかったため、夜の東南アジアの空港の外へ何の当てもなく出るのは不安もありました。
しかし、いつまでもその場に留まっているわけにはいかないので思い切って外でました。
すぐ近くに案内所っぽいカウンターがあったので「タクシーを手配したいのですが」と尋ねてみました。
すると「ここで予約できます。料金は一律で7ドルです」と、良心的な価格を提示してくれました。
結果的に東南アジアの国々で経験したような強引な客引きもなく、気持ちよく移動することができました。
ラオス、いい国ですね。
今回のできごとを通じ、準備の大切さを改めて学びました。
「インターネットはいつでも繋がるもの」という思い込んだデジタルへの依存。
重要な書類は紙に印刷して持参する、必要な画面はあらかじめ写真として端末に保存しておくといった「アナログな準備」こそが、いざという時の確実なリスクヘッジなると学びました。
とはいえ、失敗や想定外のできごとは、私たちを成長させてくれる貴重な機会です。
現場で冷や汗をかきながら得た経験こそが、一生の財産になります。
今回もヒヤヒヤしましたが、終わってみればまぁ、楽しい経験でした。
だからこそ 海外の一人旅は面白いですね。

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