先日、ドリカムワンダーランド in 東京ドームに行ってきました。
ドリカムのコンサートに来てる人を見て気づくこと。
それはファンの年齢層が高い。
大学生や20代と思われる人はほとんど見かけない。
だいたい私と同年代が多いかな、って感じでした。
私のドリカムと言えば、中学、高校の頃。
カラオケボックスが出始めた頃で、曲数も少なく、人気の歌は友達と取り合いしたり、女の子に「Eyes to me」歌ってもらったりして。
ドリカムのコンサートは、そんな年代の人達が昔を懐かしむために集まっているのでしょう。
ところで、今回の観客は5万4千人だったそうです。
チケットは9,500円程度。ざっくり見て、1万円/人。
ってことは、1日で5億4千万円。東京ドーム2日間で約11億円。
吉田美和1人でこんだけ金を集めるのはすごいなぁ、と改めて思いました。
でも、今の吉田美和がいるのは中村正人がいたからで、ドリカムでなければここまで人は集められないかもしれないし、吉田美和自体、ドリカムがなければここまで人気がなかったかもしれない。
で、ドリカムが今も残っているのは、家族を含めて彼らを支えてきたたくさんの人がいたわけで…、やっぱ「人は色々な人に支えれれて今があるんだな」なんて、しみじみと考えたり。
またコンサートツアーをやることで数十億のお金を集めて、そこから関係者の雇用を生み出し、お金を回転させることで日本経済に貢献してんだなぁ、なんてことも考えたり。
お酒を飲みながら思考で遊んでしまいました。
でもまぁ、理屈抜きに見に行った私達に最高の満足を与えてくれました。
ドリカム、ありがとう！